富山県は税金によって動いている産業が多いようです。

こんにちは。ヤマヤタケシです。
この記事のきっかけは、代行の兄ちゃんとの会話です。

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写真は富山駅前の交差点。


昨夜、お酒を飲んで、代行で帰宅しました。

そのときの運転手さんが、今までの代行の人よりもしっかりした雰囲気でした。
見た目は働き盛りの30代後半で、言葉遣いや、動きがしっかりしていました。
失礼ながら、代行やってる連中はしょうがない感じの人が多いのです。

ヤマヤ「運転手さん、昼は別の仕事しているでしょ?」
運転手「はい、建築関係ですね」

昼は正社員+夜はバイトというパターンは、海外の新興国の事例として知っていましたが、身近なところにもありました。

ヤマヤ「富山の景気はどうですか?」
運転手「悪いですね。公共事業は絞られていますから・・・。ただ、アベノミクスには明るい兆しを感じています」

いろいろ話を聞いていると、富山県の仕事は「建設」「車」「医療」のどれかにつながるものばかりです。
そして、「建設」は公共事業、国や県や市の予算依存していますし、「車」は政策に依存してますし、「医療」も税金や保険に依存しています。
もはや、資本主義の自由経済というよりは、共産主義の計画経済の有様です。
東京は、資本主義の自由主義だと思います。
しかし、富山の現状をみると政府、官僚の方針が直接的に影響します。
もちろん東京も消費税の増税などで客足に影響はでるでしょうが、それは間接的です。
県や国から直接お金をもらって動いている人々は、国の予算編成がその月から、直接的に、収入の増減につながります。

・・・なんてこった。

「自由経済は、人々の考える力を吸い上げるから、全体としてうまく発展し、
計画経済は、人々の思考を停止させるから、ソビエトは崩壊した。」
というのを本で読んで真に受けているので、富山の計画経済の雰囲気には危機感を感じます。
日本はよくできた社会主義国家と揶揄されますが、本当ですね。

田舎はそもそも物々交換と貸し借りの信用をベースに動いていました。
それは既に、貨幣経済に飲み込まれ、破壊されています。
スーパーで外国の魚とか果物を買いますしね。

貨幣経済、資本主義、自由主義のメリットを引き出せていない、乗りこなせていないのが田舎の税金依存体質につながっています。

東京の会社が、富山に工場を作ってくれる会社を誘致したところで、海外の方がコスト的に有利であれば、去っていきます。
工場とともに海外に行きますか?辞めますか?と選択を迫られるのです。

地元で働くのが「あたりまえ」で、東京にでるのが「よくやるなぁ」と思っていたのですが、実は逆でした。
地元で働くのも「よくやるなぁ」と今は感じています。

そんじゃまた。


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