電子回路を日本語で書き下してくれるこの本に感動した!

こんにちは。ヤマヤタケシです。
ニコ生でも語りましたが、この本がたまらんです。

電子工作というのが回路図の通りにハンダ付けすることをいうのであれば、全く面白くないのです!
回路図を設計して、自分の思いを電子回路に込めたいのです。
そのために先人の回路図を見るのですが、さっぱり意味が分からないのです。
その通りにハンダ付けすれば動くらしいというだけで、設計者の意図が汲み取れないのです。

その意図を音への思いとともに解説してくれているのがこの本です。
ギタリストが自分や仲間のためにエフェクターを自分で設計し、試行錯誤した歴史の集大成です。
コンピュータ業界でいうところの、開発事例ですね。

まだ、実際に作っていはいないのですが、回路図の解説がすごく良いです。
卒業した富山県立大学電子情報工学科では、
電気、電子、論理回路、電磁気学・・・などなど、
数々のそれっぽい授業を受けました。
無味乾燥な記号論、机上の空論でしか受け取れず、
つまり、さっぱり意味が分からなかったのが、電子回路です。

それが、血の通ったものに感じられます。
回路がストーリーになっています。

この本の構成は、電源の要らないただの切り替えスイッチボックスから始まります。
それはとても便利な物なのです。
そこから、フェザー、ディレイ、ブースター、オーバードライブ、ディストーション、果ては、真空管アンプの作り方まで発展していきます。

「この本よりも、自分のCDが売れて欲しい」と思っているらしい著者の言葉がとても印象的です。
と同時に、
「ギターの練習をろくにせずに、ハンダゴテばかり握るギタリストになりました。」
と、自覚している著者は、なんともかっこいいです。

僕にとって、C++を勉強しているときに出会った、この本ぐらいに理解が進みスッキリする本でした。

というわけで、このエフェクタ本にそって作ってみようと思います。
その部品をまとめて秋月電子から取り寄せようと思います。
送料がもったいないので、一緒にこれを作ろうって人を募集します。
納屋で、臨時ハンダ付けカフェをやりましょう。

だめ押しで、もう一回!

そんじゃまた。

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