電験3種の理論を本気で勉強しています。

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第3種電気主任技術者試験を受けるので、過去問やっています。
もうすぐです。
9月1日です。

この試験は、4つの科目に分かれています。
4つとは、理論、電力、機械、法規、です。

それぞれの科目ごとに合否があり、科目合格は3年間有効です。
3年間かけて合格すれば?という試験です。

どっかのブログでみた「初年度は、理論と法規を目指すのがいいんじゃない?」
という言葉を信じて、過去問で理論を中心に勉強しています。

いやー、難しい!

計算は高校の数学レベルです。
主に、ベクトル計算や、三角関数や、幾何学解析を使います。虚数も出てきます。

答えを見れば、なんとか理解はできますが、そんなの思いつかねーよ!と言いたくなるような、ひねった問題ばかりです。
第2種電気工事士の試験は、公式を覚えていれば簡単に答えが出ましたが、電験はそうはいきません。
公式を知った上で、幾何学的に解析する問題だったり、複数の公式を組み合わせたり、とにかく計算のステップが多いのです。

まあ、理論の18問が全てがそうという分けでもないのですが、
そういう計算のステップ数が多い問題に時間を取られると全滅の危機ですね。
試験時間は90分なので、全部解こうと思うと1問あたり約5分で解く必要があります。
「解ける問題から解きましょう」という受験勉強テクニックや、
全て5つの選択問題なので、孤立している選択肢は消去するというテクニックも使えます。

問題は、高校レベルの物理や、数学をベースに、電気の知識を追加したような構成です。
偏差値の高い高校を出たような人は得意だろうなと思います。

過去問の解説に不満があります。詳細すぎて、そのやり方だと時間が間に合いません。
勉強にはなるのですが、出題者が5分ほどで解けるように作った問題の解き方ではないです。

という、試験勉強中の現実逃避な記事でした。

受験する方、ともにがんばりましょう!

そんじゃまた。

電験3種の理論を本気で勉強しています。” への2件のコメント

  1. 僕もちょこっと電験3種をかじりました。今は電験やってるのですか?

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