+500円/月で自宅のPCに外からアクセス

最近、海外に出張することがあります。
そういう時でも、自分だけが使う自宅のデータを見たいし、SVNにコミットもしたい。

今回はその環境を紹介します。
自宅には安いネットブックをサーバー化してあります。
それを外からアクセスします。

もともと、OCN+フレッツがあるのですがこれは固定IPではありません。
DDNSという手もあるのでしょうが、一度挫折したので、今回はお金で解決します。

毎月の出費なので極力抑えます。
だったらDDNSにすれば・・・。タイム・イズ・マネー!

固定IPのプロバイダを探すと、どうやらi-revoが一番シンプルで安いサービスのようです。
http://flatray.com/ip/ を参考にしました。

ということで、会員登録、固定IPを契約、すると即時に接続用IDとパスワードが発行されました。

今回は、サーバー用PCからPPPoEで接続します。
i-revoの説明どおりでうまくいきました。
この1台だけが別プロバイダということになります。

ひとつ疑問が、このPCに自宅から接続するとパケットはどういう流れになるのだろうか?
1.PC→HUB→サーバー
2.PC→HUB→インターネット→i-revo→インターネット→HUB→サーバー

traceroute(http://www.atmarkit.co.jp/fnetwork/netcom/traceroute/traceroute.html)で確認しました。
i-revoのIPアドレスを使用すると2で、ローカルアドレスだと1でした。
当然の結果です。

結果的に、iPhoneからVNCアプリで操作することで、外部からの接続が確認できました!
もちろんWIFIはOFFにしましたよ。

OCNの契約は切って乗り換えよう。
メールもGMAILだし、OCNの意味はないですね。

もっと早く知っていれば最初からフレッツ+i-revoだったと思います。

もっと読む

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です