【アニメ企画会議その2】01 – ヤマヤP「テクノ殺シアム」

前回、ストーリーに重きを置き過ぎていまして、アニメでやりたいことっていうのを表現できていなかったな。と。
アニメといえば動きなのではないか?ということで、考えてきました。

ずばり。テクノカンフー。

おー。

ちょっと何か良い。宮崎駿も動きって言ってた。

テクノミュージックに合わせたカンフー映画みたいなものを、滅びた東京で使い捨てられた地下鉄で・・・

やっぱ何か滅ぼしたいんだ!

ああいう設定必ず入れ込んでくるよね。

中二くせぇー!

まず、これは製薬会社がスポンサーについています。
サイボーグとバイオテクノロジー融合した戦士たちがバトルする大会です。

キャラデザも5人考えてきました。

まず、アルビノな長身

うわー!中2臭い!

受け狙ってるだけじゃないか?

次に、巨大な鳥。こいつは恐竜が鳥に進化したように逆進化したような存在です。

深いテーマを感じますね。

あと、半分サイボーグ

あれ?全員そうじゃなかったんだ

半分バイオテクノロジ

(半分サイボーグと何が違うんだろう・・・)

最後は硫酸に近い血液を持つ人間です。

下手にバーンって殴るとビシャ〜ってかかってダメージ受けるやつだ

その通りです。
この人たちが殺し合いというかバトルをする。
バーンとか、ボーンとかいう、テクノのリズムで。

リズム???

リズム???

さすがサウンドクリエイター。反応しちゃいましたね。

テクノって言っても、ジュワジュワじゅわーんみたな。EDM系のやつが合うんじゃないかと。

これ30分放送ですが二部構成になっていて、最初の半分がその戦いに至るまでのストーリーになっています。
後半の半分がバトルになっています。

何のために戦ってるの?

もちろん製薬会社から賞金が出るんですが、1兆円です。

高けぇ!

まぁ、その辺の理由もストーリーパートで描かれるんでしょう。
バトルパートはブリブリのテンポ感あふれる映像になります。

何か主人公的なキャラとか、何か目的があれば面白いと思うんだけど?

あえてストーリー性は抑えているんですが
最終的には群像劇的なものになるんじゃないかと。

え?!群像劇に鳥が絡むの?!

いや、昔じつは人間だったのかもしれない・・・

それでいきましょう

そういや、アルビノ君ってすごく弱そうだけど、どこか強いところあるの?

確かに!

SMZさんは良いツッコミすんなー!

んー。多分、彼、巨人です。2.5mくらいあります。

そう考えると硫酸強いな。

多分、アルビノ君は頭が使えるから、中和とかしちゃうんだよ(適当

続きます!

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