囲い込みたい。囲い込まれたくない。

プラットフォームホルダーはお客さんも開発者も囲い込みたいのです。
ガッチガチにね。
でも、開発者としては囲い込まれてしまうと、もはや家畜。
言いなりなのです。
Microsoft,Apple,Sony,Nintendo,Google,Facebook,Gree,DeNA,Adobe…
各社、お客さんだけではなく、開発者をも囲い込もうと必死です。
そんななか、開発者としての自立を保つためには、各プラットフォームに縛られない、軽やかに新しい環境に適応するスキルが必要です。
一時、その環境が流行っていて仕事があふれていても、そんなに長くは持ちません。お金になる時期は限られています。
VisualStudioでiPhoneのゲームは作れないし、XCODEでXBOXのゲームは作れません。
自分自身が作りたいもの、作るべきものが相応しい場所で発表したいだけだとしても、XCODEでObjectiveCをやるのは結構な負担です。
とはいえ、クロスプラットフォーム(笑)も結局は新しい機能には対応していないし、足かせになってしまいます。
そういう状況における戦略としては、やはり企画内容をある程度練ってから、サンプルをコピペする勢いで軽やかに実現するのがベストでしょう。
動作するプログラムを解析するのは理解への近道です。

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