職業に貴賎はないかもしれないが、需要と供給と参入障壁によって収入の大小はある

こんにちは。ヤマヤタケシです。
1人でできることなんて大したことがないというか、すぐ限界に達することに絶望している39歳です。

まさに、1人でできることに限界がある!
だからこそ、自分の職業と他人の職業を比べて良し悪しを言うべきではないのです。

しかし、職業によって収入が違います。歴然とした事実があります。
収入が高けれは貴いのか?収入が低ければ賤しいのか?
ノー!貴賤はない!

じゃあ、収入の差は一体何なのか?
需要と供給と独占です。

病人と医者は需要と供給です。
人は病気になります。年をとって免疫が下がるとなおのこと病気になります。流行り病もあります。需要は一定量あります。高齢化により増えています。
医者になるには本人の頭の良さと、多大な費用と、大学6年と研修医期間5年もかかります。
途中で離脱する人もいるので、必然的に供給が限られています。
試験に合格する人数が絞られています資格による参入障壁があります。

需要がある。供給が少ない。参入障壁もある。
そりゃ、医者の給料は高くなります。

収入の多い少ないは、人の能力だけでは決まりません。いくら能力が高くてもコンビニのバイトをしている限り高が知れています。
能力が高い!では、外交官でも商社マンでもIT技術者でも経営者でもチャレンジすればいいでしょう。
コンビニのバイトをやっている場合じゃありません。

と、他人は言うことは勝手ですが、職業選択の自由の日本です。
本人がいくら能力を持て余してコンビニのバイトをやっていても自由です。
日本の人的資産が浪費されていても、国家を考えるような立場の人間以外は気にすることではありません。

某同僚から「ヤマヤさん、その能力もったいないですよ~」って言われました。

今の会社で自分を安売りしているつもりはないけれども、この日本においてもっと高く買ってくれるかもしれません。
広い見識を持つ人から見ればもしかしたら能力を浪費しているように見えているかもしれません。
コンビニの店員を低く見ているわけじゃないですが、時給が安いと思っていますし、誰かの視点から見れば僕の収入も安いと見られているでしょう。

まとめると、今の立場だから今の収入があり、別の立場には別の収入があるってことです。
ということで、虎視眈々と模索していきましょう!

そんじゃまた。