ビジネスは他人の都合にあわせること

こんにちは。ヤマヤタケシです。
For the Love of Money!

商売がやっと見えてきました。
勝負の分かれ目は、お金を出す人の都合をいかに汲み取るかだったのです!

な、なんだってー!

当たり前です。

金が欲しい、そうだ商売をやろう!といっても、うまくいってません。
あぁ、そもそもの考え方がダメでした。
反省しています。
俺は天才だから、やることなすこと金になるんだぜ!という訳にはいきませんでした。
残念です。

問題は俺が「天才じゃなかったこと」ではありません。
むしろ天才です!
ただ、俺が天才なのかどうかはどうでも良かったのです。
自分の問題の前にはっきりさせるべきものがありました。

お客さんは誰なのか?
お客さんは何が欲しいのか?
お客さんはいくら使えるのか?

お金はとても人工的なものです。
雨乞いをしたらたまたま降ってくる雨とは違います。
お金の流れは人の流れです。
お金は人から人へ回っていくものです。

本当、自分ではなく、相手の分析がスッポリと抜けていました。自分、自分でした。
ひとりよがりで、よがり狂っていたのです。
雨乞いをしていました。
滑稽ですね。

お金がないからお金が欲しいというのは自分の問題です。
自分の都合にあわせて誰かお金を持ってきてくれるほどこの世の中は甘くはありません。
当然です。
自分がお金を使うときの気持ちを振り返ってください。
腹が減っていないときに、食べ物に金は出しません。金がなければどんなにお寿司が食べたくても、ラーメンにします。

月給40万円が欲しい!
俺にはその価値がある!と叫んでみたところで、毎月40万円を支払う体力が相手になければ成立しません。
俺はすごいプログラマだ!今回はちょっと安く仕事をするぜ!と言っても、プログラムの需要がなければ仕事はありません。

そういうもんです。

仕事なら、誰かの欲しいものを作ってあげましょう。
趣味なら、自分の好きな物を作りましょう。
たまたま同じだったらいいですね。

そんじゃまた。

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