ゲーム業界には2種類の人間がおる。それは・・・

こんにちは。ヤマヤタケシです。

人生を悶々と

就職活動中の学生かというくらいに、先の人生をもんもんと考えております。 その一環として、自分自身がいったい何屋さんなのかと定義付けています。 山屋という苗字ですが、この場合は「魚屋さん」の屋です。

ゲーム屋じゃない1年間

ゲームを作る会社に長らく在籍していましたので、人生の大半をゲーム屋さんであったわけです。 ゲーム屋さんじゃない1年を振り返ると、自分は何だったのか? プログラム屋さんでした。 一番大きい収入源になった仕事はプログラムを読んだり、書いたり、修正したりすることでした。 1つブログを書いても広告費は100円に届きませんしね。

2種類の人間はコンテンツ屋さんと、システム屋さん

ゲームという製品はシステムとコンテンツでできています。 ゲームという商品は企画職の責任で定義します。 システム屋さんは、それの構造や仕組みをプログラムで表現します。 コンテンツ屋さんは、構造に合わせて絵や音を作ります。

ゲームに限らない

コンテンツとシステムで分けて考えると、自分の応用範囲が見えてきます。
このブログにおいては自分はコンテンツ屋さんです。Wordpressという素晴らしいシステムがあるのでそれを利用しています。 文章というコンテンツだけなら、最低限のHtml, Body, Preのタグだけ覚えて.htmlにしてアップロードすればいいだけです。
しかし、Wordpressというシステムのおかげでいろいろな機能がついています。
Facebook, Twitter, ハテブなどへのシェアする機能や、ヘッダーの写真とか、コメントとか、リンクとか・・・・。

システム屋の生きる道

コンテンツは成果であり、それこそが価値を持ちます。システムはそれだけでは価値が0です。
システムは、何倍にも価値を高めるものです。
システムは係数であり、どんなに素晴らしいシステムがあっても、コンテンツの価値が0円のものは0円です。
この1年、適当な音楽や、適当なお笑いや、適当な文章を作りましたが、イマイチ結果がでませんでした。Youtubeというものスゴイシステムに載っけたにもかかわらずです。
コンテンツの才能の有無はわかりませんが、1年やそこらで結果は出ないということがわかりました。
この1年ほどコンテンツ道に浮気しましたが、システム道に戻る方が良さそうです。
システム屋の自分は、スゴイ音楽や、スゴイお笑いや、スゴイ文章を見つけて、その価値を10000倍にするべきだったようです。
チラシの裏にぐっと来る絵を書いている人を見つけて、サーバーを与えるべきだったのです。
システム屋は後方支援であり、前線で奮闘する人々に武器を供給する仕事です。
気の弱い自分にとっては実に気持ちがしっくりと、やりがいを感じられそうです。

結論はでない

システム屋であることを自覚したので、今後の生き方の戦略の方向性がちょっとは見えた気がします。
2種類と言い切ってみましたが、それをまとめる人や、それらをサポートする人など、世の中そんな単純じゃないですけどね。

そんじゃまた。

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