こんにちは。ヤマヤタケシです。
クリックありがとうございます。
俺は、小学校の高学年からマイコンベーシックでゲームを入力してプログラミングを覚えました。その後、中学、高校、大学、会社、無職、派遣と人生の中心にいつもプログラミングがあります。だから、最近まで気づかなかったのです。普通の人ってプログラミングしません。自分にとってプログラミングを書く事は、ブログを書く事よりも自然な事なので、ふと忘れていました。かなり特殊なスキルですね。
ある日、経営者が会社の業務を改善にパソコンを活用すれば良いのでは?と考えたとしても、システムとかソリューションとかで宣伝している会社に電話をして、見積もりをとるのでしょう。そこに、システム屋の強みがあったのです。今更過ぎる話ですけど、てっきり俺はそこで経営者はプログラミングを始めるのかと思っていました。
たまたま、人生の多くの時間をプログラムをする連中と過ごしているからふと忘れそうでしたが、結構少人数です。これから商売を始める人とか、世代が交代したひととか、中小企業の中はまだまだシステム化をする余地があるのでしょう。普通の会社にとって、システム化は経営改善の手段です。結果的にコストが削減されたり、売り上げを増やすための投資です。費用対効果が重要です。金の話です。割高なシステムを入れると損をするでしょうし、業務の手順も変えないとシステムは活きません。その辺りは、Change The Ruleっていう小説が分かりやすかったです。オススメです。経営者の皆さんはシステム屋に発注する前にThe Goalから順番に読みましょう。
なんというか、自分のスキルとか経験とか冷静に分析すると結構凄いなって思ってます。たぶん、新卒で就職して一心不乱に今日も遅くまで働いているプログラマのみんなはそれに気づいていないと思うし、俺もやめてうろうろして気づきました。だから伝えたいのです。プログラマのみんな、もっと給料は上がるよ!
残念ながら自由契約な世の中なので、誰かが安く働けば相場は下がります。団結すべきですね。経営者がやるとカルテルですけど、労働者がやるときは労働組合であり正当な権利です。ヨーロッパとか先進国は、同業者で労働組合を作ってます。今の日本は会社単位ですけど、派遣や期間雇用が進んでいるので今後は変わるでしょう。大企業の中身は典型的な労働者なんていません。下請けや派遣を管理するのが仕事なので俯瞰すれば管理職です。新卒採用を押さえて、定年を延長しているのでその流れは止まらないでしょう。
いつも俺は矛盾しています。経営者の視点と労働者の視点、ふらふらしています。今回の記事もどっちかにとんがった方が切れ味が良いのでしょうけど、今は週末起業な状態なので、派遣労働者であり、個人事業主で、しょうがないですね。経営者としてとんがったならば、労働組合を作ろう!なんて口が裂けても言わないでしょう。安く働いている連中は、そっと安いままにしておくべきです。次は俺が使う番かもしれませんからね。
そんじゃまた。
本当にオススメです!
irosunako さん、コメントありがとうございます!
共感していただき、嬉しく思います。
経営者側への思考変革がんばります!
ブログ拝見させていただきました。私の周りでプログラマーの方がいないため、仕事内容のことについては全くわかりませんが、ご自身の仕事に関して真剣に向き合っていることがわかりました。
経営者と、労働者の間でふらふらしてしまう気持ち、この社会状況の中ではそうになってしまう気持ちもわかります。これから、もっと格差が広がり、グローバル化がどんどん進み、このようなお仕事をされている方が、仕事をしづらい環境になっていってしまうのではないかと心配になります。いろいろな情報の中で、迷わされてしまうことも多くあると思いますが、経営者側だけで、物事が考えられるようになるといいですね。がんばってくださいね!
追伸
もう少し行間が空いていたり、改行されているといいと思います。
おおいしさん、コメントありがとうございます!
とてもリアルで勉強になります。中国人が入ってきているんですね。東京で生活しているときはワタミとか吉野家とかとてもグローバルででしたけど、プログラマも徐々に進んでいるんですね。できるヤツが半額はスゴイです。お得です。雇っちゃいそうです。
景気は数年で循環するでしょうけど、外国人の流入による相場の下げ傾向は長期的です。
仕様のはっきりした案件は言葉の壁があっても何とかなりますね。日本人が強みを発揮できるのは、曖昧に始まる誘導ミサイルみたいなプロジェクトや、中国人プログラマの管理でしょう。
数年前は土木現場や工場とか外国人労働者をたくさん見ましたけど、リーマンショック以降は見なくなりました。
中国人も安く働きたい訳ではないでしょうし、中国人の給料の上昇と、日本人の下落の先に均衡するでしょう。
中国人と競合しないように立ち位置を考える必要がありますね。
給料を上げる事は難しいと思います
40代の主婦・元プログラマです
夫は同年齢の現役派遣プログラマ(どっちかというとSEより?)です
私はバブルで就職した会社がプログラマ不足で
適正試験をやったら結果が良かった、という事でプログラマに配属された人間なので
当時はワープロしか触った事もありませんでした
なので一般人がプログラミングから遠くに居る、という事は理解出来ていますが
やっぱりそれでも、給料は上がらないと思います
20年前、社員として出会った時はどちらも残業代込みで手取り20万円そこそこで働いていました
フリーになって時給が4000円、当時は能力さえあればそんな仕事がありました
でも、リーマンショック迄、
少しずつ相場が下がって、
リーマンの1年ぐらい前から職にありつけない派遣プログラマが増えて、
当時の夫は時給は2500円でしたが
派遣先は夫よりも安く使えて、且つ仕事をこなせる人を探してたようで
新規に入っては数ヶ月で止めていく人が数人居ました
そして、リーマン後の値崩れで一気に相場が下がり、夫も雇い止めに
現在はもっと安く働いていますが、これでも回復してきたほうだと感じます
最初に難しい、と書いたのは
中国から来た技術者が物凄く安く受注している事で
日本の技術者を高く雇うならそちらにシフトする、という風になると感じます
そして、問題だと感じたのは
日本人の技術者の中で明らかに中国の若い技術者よりも技術水準が低い人が沢山存在したことです
言葉に若干の壁があっても日本で働く優秀な中国人は日本をそこそこ話ますし
英語も話します、
技術も優れていて、しかも半額・・・私でもそちらを雇用します
実際に5年ほど前に大手に派遣されていた時は日本人の半額以下で彼らは働いていました
相場が崩れたのは不況だけでなく、外国からの安い労働力の供給が主因と思います
この記事にコメントがついているのは、クラウドワークスでタスク形式でコメントを依頼したからです。普通はつきません。
フリーの方がチェックしている場所なのでとても、良いコメントが得られたと実感しています。
サクラの動員というよりは、アンケートに答えてもらってあめ玉をあげる感覚です。
コメントを書いてくれた皆さん、ありがとうございました。
meiさん、コメントありがとうございます!
わかりにくくて申し訳ないです。
グーグルもマイクロソフトもフェースブックも任天堂も、社長がもともとプログラマなので、そういう発言につながりました。
普通の社長はプログラムなんて覚えないですね。
社内のシステム部は安さを求めるでしょうけど、外部のシステム会社はいかに売り上げを上げるかを目指しています。根底では対立しています。その辺りに気づいている経営者は多少高くてもシステムに強い人間を雇うのかなと思っています。
CTOってやつです。
いずみさん、コメントありがとうございます。
早速、改行をいれました!
神経を使いますが、システムの用途にもよります。
医療系のシステムのトラブルは死人が出ますし、金融系のシステムのトラブルはあっという間に巨額の損失が出ます。
ゲームというシステムは「儲からない」だけです。開発費はもったいない事になりますが、訴状がくる事はない比較的気楽な世界だったと思います。
通りすがりさん、コメントありがとうございます!
おっしゃる通りシステムは企業にとっては投資ですね。もっと儲かるように会社を変えるための施策の1つです。
アベノミクスによって投資意欲が刺激されているらしいので、ここから数年はシステム屋の仕事も多そうです。
hamasukoさん、コメントありがとうございます!
さっそく、改行を挟んでみました。文の長さは次回の記事を書くときに気をつけようと思います。
向上心のあるプログラマに少しでも響くものがあればとてもうれしいです。
そんな連中と徒党を組めると楽しそうです!
雅さん、コメントありがとうございます!
簡単にはできないのです!
特殊なスキルだから儲かるというよりは、人々の役に立つから儲かるという当たり前の現実に気づきました。
趣味の世界でも特殊なスキルを高めている人も大勢居ます。たまにバラエティー番組で取り上げられるくらいで、決して儲かっては居ないでしょう。
アマゾンのシステムが凄いから儲かっているのではなく、超絶便利だから儲かっていますね。アマゾンもシステムをどれだけ内部で作っているかはわかりません。どこかのシステム会社に仕様を決めて「発注」していると思います。
やっぱビジョンをもって巨額の投資を行った連中がスゴイ!という事になるのでしょう。
うめぼしさん、コメントありがとうございます。
10年働いたスタイルを一度捨てたので、再構築中です。
大学3年生の気持ちです。
かみ合っていないのは自分自身が自覚しています。
迷いながら書いている文章ですので、おっしゃる通りでございます。
応援よろしくお願いします。
naさん、コメントありがとうございます。
チェンジ・ザ・ルールは、おすすめです!
安くないIT投資がうまく行かない理由がすっきりと理解できます。
ブログ初めて拝見させていただきました。
私もthe goalのシリーズのザ・クリスタルゴールを読んだことがありますが、どんな業界にもやはり組織とシステムづくりが重要にであると感じました。次はチェンジザルールも読んでみようと思います。
プログラミングができる方は身近に居ない為
私には少々解らない世界の話ではありましたが、
確かにプログラマの給料はもっと上がるべきです。
システムを構築できない人が大半なんですから。
特殊で誇るべきスキルだと思います。
そう簡単にできるものではありませんからね!
因みに私はアマゾンよりも楽天派ですが時折アマゾンさんにもお世話になっております(笑)
文章を逆から読ませていただきました。労働組合を作ろう!なんて口が裂けても言わない。安く働いている連中は、そっと安いままにしておくべきです。しかし、プログラマの給料はもっと上がる!という表題です。ご本人様の現実的な状況を打開する為に、ご自身の社会感を論じていらっしゃるようですが、何かが違うような気がします。今ひとつ自分自身をプログラムし直して、社会的にプロデュースするべきではないかとも思いますが、何かが噛み合っていない様にも思えます。
厳しい世界だそうですが頑張って下さい。
じっくり読ませて頂きました。
向上心のあるプログラマの方にとっては、勇気とやる気が湧く内容だと感じました。
冷めたプログラマには響かないのかなとも思いました。
もう少し改行を挟んで、さらに一文一文を短くすると
もっと多くの人に響くと思いますヨ!
効率的なシステム構築やプログラミングができるからといって、良い経営者になるとは限りません。フリーのシステムソリューション技術者が多いと確かに競争原理が働きますが、企業投資削減の世の中では収入面は多少なりとも目をつむるしかないのではないでしょうか。
経営者がプログラミングを覚える必要はないですよね。
さらに、企業はコスト削減しようとシステム改善を試むとありますが、それならなおさらプログラマーはより安くシステム改善ができるようなプログラミングを求められるのではないでしょうか。
言いたいことがよくわからなかったです。
プログラマーの方は、神経をつかうと言われているので、それに値する収入は有りだと思います。私もプログラミングできないので、良く分からないのですが。。。
あと、このブログに関して言うなら話の切れ目で2行ほどあけて改行されると読みやすくなると思います
ニコニコさん、コメントありがとうございます。
今の収入はコンビニのバイトからみれば高いです。しかし、自己評価からすると安いです・・・。ただ強制されている訳ではないので、契約内容は交渉していきます。交渉するときに、安売り中の人がいると困るのです。もちろん安売りするのも自由ですから文句は言えません。ただ、みんなでベースアップしようぜ!って言いたい記事でした。
はじめまして。
私もプログラミングについては門外漢なので専門にやっていらっしゃる方の問題はわかりませんが、
どの言語をどの程度習得しているか、具体的にどんなことができるか、
そういうことも待遇に関わってくるのではないでしょうか。
学生時代にすごくプログラミングに精通していた友人がいまして、
まだ学生の身分だったにもかかわらず、
いくつかの企業から相談や依頼を受けたりして忙しそうにしていました。
なので企業にとって「使える」方は、それなりの待遇を受けられるのではないでしょうか?
ですが不当に低い待遇を強制されているということであれば、それは問題ですよね・・・
ぽめみさん、コメントありがとうざいます!
ちょっと分かりにくい文章ですいません。起業中なもので、脳内が労働者と経営者が混じっているのです。
高額な見積もりに対して現場が安く押さえられてしまうのは、リスクに対する保険というか貯蓄ですね。リスクにはそれに見合った引当金を積まないといけませんね。
人づてに聞いた話ですが、プログラマーの人って、
一回トラブルがあったら、トラブルが治るまで、
つきっきりだったり大変みたいですね。
そして貴方はタイトルでは、「プログラマの給料はもっと上がる」と
記載していますがブログの文末で、「安く働いている連中は、
そっと安いままにしておくべきです。」と記載していらっしゃるので、
ちょっと矛盾を感じ、何を言いたいのかと思いました。
讃岐うどんさん、コメントありがとうございます。普通の人にも分かりやすい記事を心がけないと行けませんね。業界としては大きなお金が回っているはずです。でも、現場はそんな感じがしないのが不思議です。
よしおさん、コメントありがとうございます。研究開発系は都会に集まっていますね。地方は東京の手足か!というのが正直な感想です。ネットがあれば場所は関係ない!が実践できれば良いと思っています。がんばりましょう。
私自身は、パソコンのプログラミングなんかしたことないので、
さっぱり意味不明ですが、弟がその業界で働いているので、
興味があり覗いてみました。
弟に聞いてみても、食べていくのがやっとらしいです。
是非とも、改善されると良いですね。
ではまた、覗きにきます。
私も、マイコンから初めて現在、フリーのプログラマとして生活をしています。と聞こえがよいですが実際は食べてはいけないので、開発というより、作業をメインにしている状態です。特に地方都市ではなかなか大変です。タイトルに興味があり、今後の展開に期待します。
追記。ググったら、労働組合も不況には勝てない現実がそこにはあった。
コンピュータ系は若い会社が多く、若い会社はつぶれやすい。しかも労働組合も上部組織、下部組織とかあるらしくて、上納金とかあるとか考えたら嫌な気持ちになった。