今はクラウドで同期しているけどIPv6が主流になればP2Pでやると思う(予想)

こんにちは。ヤマヤタケシです。
「誰のためのデザイン?」読んでて、思いついたのでメモぐらいの気安さで書きます。

クラウドが流行っています。
そういえばクラウドは手段です。
目的は「同期」がしたいんでした。
iPhoneのメモとMacBookのメモを同じものとして使いたいのです。
それを実現するために中継役としてiCloudとかgmailとかgithubとかサーバーをはさんでいます。

その一方でP2Pの技術があります。こっちはサーバーという中心がありません。
そもそもインターネットは中心がないように設計されています。
P2Pでも同期はできるのです。
P2Pがイマイチはやっていないのは今のインターネットのアドレス(IPv4)の数が端末の数と比べて大幅に足りないためです。
足りないアドレスをローカルアドレスで誤魔化しているため離れたところ同士の通信がうまくいかないのです。
そのうちIPv6の時代になります。もう、一部では使用されています。

クラウドが実現している「同期」についてはP2Pに取って代わられるでしょう。
クラウドが提供しているのは同期だけじゃないですけれども、同期は大きな売りでした。

アナログ放送がデジタル放送になったみたいに、IPv4からIPv6にがらりと変わるんだろうと思います。

あ、もう2012年6月にIPv6に移行するぜ!みたいなイベントをやったんですね。
普及の始まった「IPv6インターネット」
それから2年近く経っていますし、もっと進んでいるでしょう。

そんじゃまた。

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