こんにちは。ヤマヤタケシです。
思いついたので書きました。
寄生型発電機という言葉を思いついた。
そういう物がもうあるかもしれないし、ないかもしれない。
いまどき、コンピュータが入っていないものがないくらいに普及している。
しかし、まだ入っていないものもある。
なぜか?
電源が必要だからだ。
配線は面倒なので費用対効果が合わないこともあるし、バッテリーは不意に切れるので危険だ。
だから、既存の製品に電源を供給する「寄生型発電機」が部品としていいよね?
例えば熱で発電できるのであればストーブに寄生することができる。
火を入れて温まるとコンピュータが起動すればWifiに繋がれるし、火加減の調節もできる。
すでに実用化されているものとして、道路工事のときに使われる封鎖を示すライトに太陽発電パネルが付いている物があった。配線いらずで夜に光るという画期的なアイディア!
まあ見たことないけど、血液で発電できる「血液発電機」があればウエアラブルコンピューティングが捗ります。
バッテリーは重いのでそれよりも軽い発電部品があれば充電もいらないし、いいことだらけ!
血液はエグいから、筋力とか、体温とかもいいなぁ。
あ、髪の毛を入れると微生物が分解して電気を作るのであれば、1日50本は抜けるという髪の毛の有効利用にもなる。
できるかどうかは知らん。
回転力に寄生するのは一番簡単だ。普通すぎる。自転車のライトがそうだ。まだ、回転するけどコンピュータがくっついていないところはビジネスチャンスでいっぱいだ!
コンピュータの消費電力がますます下がり、WifiやBlueToothも小さい。
その場所のその瞬間の情報をクラウドにアップしたい需要はたくさんある。
それをする時にはどうしても電源が必要だし、メンテナンスフリーにするためにはバッテリーはありえない。
配線もコストが高い。
だから寄生型発電機の出番だ!
ユビキタスでクラウドでビックデータな現代を支える寄生型発電機というコンセプトの提案でした。
そういうベンチャー企業がありそうだ。
そんじゃまた。