富山プログラム勉強会に行ってきました。

こんにちは。ヤマヤタケシです。

今日は富山プログラム勉強会に行ってきました!
今回はアフィリエイターの新原さんに来ていただきました。
新原さん、ありがとうございました!

このサイトにもグーグル・アドセンスが貼ってありますが、そんな子供だましではありません。
まさに本格派です。
アフィリエイターはまだ世間でそんなに理解されていない仕事です。
一般的な仕事で例えましょう。雑誌の編集長とか、新聞の発行者とか、テレビ局の社長とかに相当します。
売上はアフィリエイトという名の広告収入です。それにつなげるためにコンテンツを発注したり、作成したりします。
テレビ番組や新聞や雑誌などが広告費で運営されているのと同じイメージです。

今回はその比較的新しいビジネスであるアフィリエイトに対して、知恵を絞り試行錯誤されたツールを見せていただきました。
とても良く動いていました。
プログラムはやっぱり手段なんだということを再確認させられました。
自分のためにコンピュータを手足のように使ってこういうことですね。
開発環境などは秘密です。
参加者だけの特権です♪

とはいえ、参考になるのはツールそのものより「なにをするか?」を考える過程です。
どのアイフィリエイト(広告)をどう展開するのか?
ライバルはどの程度頑張っているのか?
市場調査から製作までの流れや戦略が参考になりました。
経営者な自分にとってとても重要なお話でした。

新原さんの作られたツールは泥臭いかもしれませんが、人間の手ではできない作業量をパパパとこなすステキなものです。
泥臭いというのはワークフローの途中に人間の手作業が入ることです。
全自動ではなく、半自動です。
それが何だというのでしょうか?
自分も含めて本職プログラマ連中は、カッコばかりつけて全自動を目指して終わりのない旅に出ます。
現実の仕事の効率を上げる、現実の仕事を片付けるのが目的なのに、手段にこだわりすぎてしまいます。
言ってみれば、海水浴に来たのにスキューバ的に潜り始めて戻ってこないようなものです。
手段が目的化しがちです。

個人の事業主として安くない売上を立ているのはただただ感服致します。
「将来が不安だ」とおっしゃいましたが、大丈夫です。自分も不安ですしみんな不安です。
安心してサラリーマンをやっている人はそのままで結構なのですが、勘違いをしているだけで本来なら不安に思うべきでしょう。
経営者ががんばって安心を演出しているだけです。
絶対、内心はドキドキしているでしょう。
企業なんて仕事がなくなればすぐ潰れます。
だから、長く続いている企業は本当スゴイです!

えっと、とにかくためになったということです。
新原さん本日はありがとうございました!

そんじゃまた。

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