第1回Bot会議終了です!
いやー、最高に熱く盛り上がりましたね。
さすが、いまがピークのツイッター。
メディアとしては確立したと言っても過言ではないでしょう。
Botの話題からtwitter、メディア論にまで発展いたしました。
さて、参考にしたいBotは、
・切り取り線
・Amazonの新着情報
・ジョブズの名言
・偉人の名言
・よるほー(終了してた!?)
です。
いいなあと感じた気持ちを分析すると、「機能」×「デザイン」の面積が大きいからです。
以前、デザフェスでいろいろ見て回っていたときに、「欲しい」と「欲しくない」の気持ちの変化を自問自答していました。
「かっこいい時計」は、すごい欲しいけど、
「かっこいいイラスト」は、あまり欲しくならなかったのです。
つまり、「かっこいいイラスト」を「ふつうの時計」にくっつけると、欲しいものに変身するでしょう。
もちろん、「くっつける」のも技術が必要ですけどね。
前述のBotを分解してみます。
- 切り取り線=「時報」×「ハサミ」
- Amazonの新着情報=「新着情報」×「Amazon」
- ジョブズの名言=「名言」×「ジョブズ」
- 偉人の名言=「名言」×「偉人」
- よるほー(終了してた!?)=「タイミングゲーム」×「ふくろう」
- 「ただのつぶやき」×「ヤマヤタケシ」 = あまり価値ない。
新しい組み合わせを考えましょう。
さて、Botを作るなら、「機能」×「デザイン」=「価値」が最大になるものを優先的に数を撃つのがよさそうです。
・機能
例えば、
時計、天気、新着情報、雑学、地震、ニュース、乗り換え案内、株価、ネタ、名言、
・デザイン
例えば、
有名人、芸人、アニメキャラ、漫画キャラ、動物、神、神話、ブランド・・・
・組み合わせてみます
- 「地震ニュース」×「なまず」
- 「倒産ニュース」×「ナニワ金融道」
- 「受験関連ニュース」×「バカボンのパパ」
- 「バスケニュース」×「桜木花道」
ということで、今日の会議はここまでです。次回は、一般論から、個人の活動に落とし込みます。