金に対する執着

こんにちは。ヤマヤタケシです。

金に対する執着はそこそこあります。
死んだじいちゃんの影響です。

じいちゃんは、朝は新聞を配り、牛乳を配り、斫り仕事をし、農業をし、畜産業をしていました。金額にするとそれほどでもない仕事にもたゆまず取り組み、幼い僕を巻き込みました。新聞を配らされました。

じいちゃん、そこまで金に対して労力を費やすんかい?と、疑問を感じているからこそ、賢く稼ぎたいのです。

じいちゃんは、労多くして功少なしの器用貧乏といえるでしょう。分散投資とも言えます。

農業というのは食べ物には困りません。腐るほど食べ物は得られます。しかし、現金化が難しいのです。市場の取引価格を知っていますか?作物によって違いますが、相当安いです。運ぶのも大変です。

現金が必要でした。電気、水道、ガス、車、固定資産税、教育費は全て現金で支払います。農機具、カマ、農薬、肥料、現金で購入します。冠婚葬祭にまとまった現金が必要です。

現金は貴重でした。そのために、水道、電気はこまめに消します。小金のために一生懸命に働きます。そんなじいちゃんの働きっぷりを見ていると、金さえあれば・・・と思わざるを得ません。

そんなわけで、東京セカンドシーズンのテーマは「より稼ぐ」で生きています。金さえあれば、企業活動という名の、貯金切り崩しの楽しい無職生活ができます。

そんじゃまた。

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