こんにちは。ヤマヤタケシです。
東京に移住しつつも、継続中です。
「富山プログラム勉強会」
今回も固定的なメンバーで集まって雑談に継ぐ雑談だけでしたけども、いつも新しい人歓迎です!
さあ、ぼくの胸に飛び込んでおいで!
・・・余計、来なくなりそうです。
さて、今日も富山でプログラマとして楽しく生きていくために、メンバーの誰かがいい感じの会社を立ち上げて、雇ってくれ!と煽りつつ、自分でやれよと自分を追いつめてきました。プログラマは仕事さえあれば専門職ですし、それなりに高給取りです。仕事があれば・・・。
はたして、プログラマの仕事がどこでどんな風に生まれるのか?
ビジネスはざっくりいうと投資と回収です。もう少し分解すると、企画、開発、運営です。プログラマの仕事は、開発です。
プログラマは、仕様書なり企画書なりにコンピュータが含まれている場合に、汎用的なコンピュータをビジネスのパーツとして仕立てます。実際のところ、コンピュータなしで成立するビジネスもたくさんあります。コンピュータを導入すれば効率が上がる場面も多いでしょうけれど。とにかく、コンピュータが必須な場合ばかりでもありません。人間がいれば需要があります。需要を満たせばお金がもらえます。需要を満たすのにコンピュータが必須という事はありませんし、むしろコンピュータが満たせるものなんてたかが知れています。
ん?何故コンピュータない時代の方が人類としては長いのに、俺はコンピュータありきで考えているのだ?まあ、そんな人生だからです。
さて、話を戻しますとプログラマの仕事はビジネスにおいては投資に含まれます。投資家や、投資家から委任された経営者や、経営者から任命された管理職は投資をします。預かったお金を使って、銀行の定期預金よりも増やすのが投資家と投資家の手先の仕事です。プログラマは投資されているのです。
長々と書きましたが、ようするに「プログラマには投資家が必要!」という簡潔な一文です。プログラマの仕事は間に色々挟まっていることが多いのですが、もとを辿れば投資家からお金とともに発生します。強調したいのは、消費者ではない!ということです。つまり、プログラマが仕事を得るには、投資家そのものか、投資家から委託を受けている人とつながることが必要です。
プログラマに限らず、開発の仕事である建築、土木、内装、設備等は全部共通していますけどね。
まあ、この「片手間状態で始めたWebサービスが年商500万円のビジネスに達するまでの成長録」件をみると、一人で投資と開発と運営をしているので投資家が必要!とかいってもこの人は一人でやっちゃった。
あー、しかし、時間と貯金を同時に失うのはつらい!あー、いやいや、失う前提はおかしいか。失敗前提ならやらなきゃ良いだけだし。前回の記事「投資とギャンブルの違いとバイナリーオプション」で偉そうに書いている通り、ちゃんと還元率100%を超える目論みを持っていればやれるかもしれない。誰のためでもない、自分のために目論見書というか、事業計画書というか、嗅覚、信念が必要ですね。
結論、ろくろまわそう!じゃなくて、もくろもう!
そんじゃまた。