「働いたら負け」について

こんにちは。ヤマヤタケシです。

 「働いたら負け」は、ニートの連中がドヤ顔で言いやがります。でも、この言葉は結構深いですね。

 「働く」にも色々ありますが、今回は頭脳労働と言うよりは単純作業的な仕事を想定しています。

 単純作業は、適度な音楽を聞きながらやったりすると、気持ちいいのです。ハマリます。現実を忘れられます。これが、もう一つの「負け」です。

 大局を考えることは、不確定要素が多いので答えがなかなかでませんし、いつまでもモヤモヤします。しかし、作業に没頭してしまえば近視眼的に、承認されたをやっているので安心感を得られます。
 
 ダメよー!ダメダメ。

 近視眼的な作業が達成したところで、大局を見誤っていれば骨折り損のくたびれ儲けです。宗教にハマっている人は、大局的に確信を持っています。そういうのは信用出来ないので、信じられる人が羨ましくもあります。突然の地震や、突然のテロや、突然の病気、いずれ老いて死ぬという現実など、人生の大局は不確定要素や不安でいっぱいです。
 
 近視眼的な作業に没頭しない勇気が、フリーランスであれ、サラリーマンであれ必要ですね。

そんじゃまた。

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