こんにちは。ヤマヤタケシです。
Uniteに行ってきました。ホテル日航東京という場違いな場所でした。小奇麗な方がくつろいでいらっしゃるロビーを通り抜けて、身なりに無頓着な僕らが大勢うろうろする光景はとても清々しいものです。
高級感のあるホテルですから、ランチとか平気で2,000円を超えています。そりゃアクアシティに逃げ出します。うっかり座ったロビーの喫茶コーナーでもアイスコーヒーが1000円でした。自分としては、1Fのバスのりば用の出口を左に曲がったところに隠れている自動販売機の130円のコーヒーで十分です。
Uniteでは色々セミナーを聞いてきましたが、特に印象深かったのは「MEVIUS FINAL FANTASYにおけるUnity開発事例」です。大人数のプロジェクトでUnity5を採用すると起きる問題を分析し、スムーズなワークフローを構築した話はとても参考になりました。ツールを作ったりサーバーを回したり、メタファイルをいじったりと色々やるもんです。
今回は立ち見が面倒なので避けてましたが、避けたところはあんまり面白くなかったので、反省しています。チケットの総数は決まっているので、立ち見がでるというのは偏りがでているということです。1つの大きな部屋をパーティションで3つの部屋になっていたので、過疎っている部屋を狭くして、立ち見のいる部屋を大きくするような会場の運営ができたらステキです。
有意義ではあったものの、ちょっと物足りないというか、立ち見を避けたのがダメだったというか、ちょっと不満が残る2日間でした。
そんじゃまた。
オガタさん。どうもです!いえ、その本は読んでないです。それぞれ興味深い内容です!Unityのグラフィック関係に目が行きがちですが、アルゴリズムを中心にした本のように思えます。
さっそく、アマゾンで購入しました!
ご無沙汰しております。
オガタです。
丁度、先週末、Unityの本をKindleで3冊ほど買いまして、週末に読んだり、サンプルを試したりしておりました。
内容が良かったので、最近は良質なゲーム開発本も増えたなぁと思ったりしていたのですが、ヤマヤさんのブログを本日拝見したところ、Unityの記事がありましたので、書き込んでみた次第です。
既に読まれていたらすみませんが、今回読んだのは、
「Unityではじめる2Dゲーム作り徹底ガイド 」
なのですが、Unityの使い方だけでなく、ゲーム開発そのものにも
役に立ちそうな内容がいくつかありました。
個人的になるほど、と思ったのは、以下のようなものでした。
・Unity 2Dについて
作り方に3つある
1,ガリガリ作る自前で作る方法
2,Physics2Dを使う方法
3,2に加えてMecanimを使う方法
・レベルデザインのスポーク&ハブによる探索について
・アフォーダンスについて
雑魚敵が地形に埋め込まれた情報を見てアクションする
・ドッグパイル
犬が柱に縛り付けられて、移動を制限されるように、
雑魚敵が移動を制限される
・コンバットAI
プレイヤや雑魚敵の全体状況をみて、コンバットAI(戦闘マネージャ)が
雑魚敵に指令を出す
・Tween Particleについて
日本では、Unityのセミナーは結構たくさん開催されているみたいですね。
また、ヤマヤさんの今後のUnity関連の記事も楽しみにしております。
それでは、失礼します。