こんにちは。ヤマヤタケシです。
アートとは?とフェイスブックでツイートしていると、デザイナーの先輩とかサウンドの先輩とかからコメントをいただけたこともあり見識が広まりました。
コメントのひとつ「かろうじて食えるのがデザイン。食えないのがアートwww」というのは冗談じゃなくて本気らしいです。「学校が教えてくれないアーティストのなり方」によればアメリカと中国はアートの市場が大きいから、アートで結構食えるとか書いてあったので「日本では」食えないのかもしれません。
実際、自分も電子楽器を適当に鳴らしてニコ生に垂れ流しながらノリノリになっていたりしますが、視聴者は多くて3人くらいです。
この遊びというか趣味は、当然食えないので力強く「アートです!」って言い切りたいと思います。
今日もデザインとかアートとか通勤の途中に考えてました。
そしたら「発想から製作から展示まで全部やるとアート感UP!」と思いつきました。
世の中の製品ができあがるまでの工程はバラバラに分業されています。
リサーチ、企画、設計、製造、販売・・・。それぞの分野にプロがいて全体として効率よくモノが世の中に行き渡っています。
プロとはいえ分業されているとなんだかアート感が薄れます。
工場のラインでネジをしめるだけの従業員がアートしているとは思えないのです。
設計だけをやっている人はまあまあアートっぽいのですが、なんだか物足りないわけです。
完全に個人的なイメージの話ですが、最初から最後まで全部やると、なぜだかアートっぽく感じるんですよね。
まだまだ、考えがまとまりません。
そんじゃまた。