bokete.jpと著作権について

こんにちは。ヤマヤタケシです。
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bokete.jpには、以前にも自分の顔写真を投稿したりと、気に入っているサイトの1つです。
そこは、提供者と消費者という区別はなく、誰でも「お題」を投稿して、誰でも「ボケ」を投稿できます。

典型的な、UGC( User Generated Content )なサイトです。

そのサイトは、実際のところ、僕みたいに明らかに自分に著作権がある写真をアップ著作権的にはマックロな写真がわんさかアップロードされています。
法律は専門じゃないのでツッコミ歓迎なのですが、僕が思うに、bokete.jpが許されているのは、
著作権が「親告罪」であること、bokete.jpは、「善意の第3者」であることにより、無罪なのかなと思います。

著作権の保持者が「通報」するシステムがあるので、bokete.jpはそれをトリガーに誠意ある対応をすれば、良いのでしょう。
現実的には、サザエさんとか、ミッキーマウスとか、ピカチューとか、法務部が強うそうなところの画像で、多くの人がボケています。
実に楽しいサイトです。笑わせてもらっています。
しかし、やっぱりグレーですね。

TPPの参加より著作権が「非親告罪」になった場合には、問題になるでしょう。
参考
★ホントは怖いTPP ・・・「非・親告罪化」で日本の漫画界はどうなる?

まあ、日本においては、法律的にはアウトであっても、摘発しない、罰則がない、という例も多々あります。
しかし、グレー金利がブラック判定になった後に、消費者金融が過払い請求によって、
皆殺しになったのを見ると、なかなか恐ろしい国だなとも思います。

法律も複雑怪奇なので、あまり深入りしてもしょうがないので、やはり専門家の意見は聞くべきですね。
ビジネスは、契約や法律で構成されているんだなと、最近は頻繁に感じています。

あまり、考えすぎても動けなくなるのでほどほどにがんばりましょう。

そんじゃまた。

そんじゃまた。

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