こんにちは、ヤマヤタケシです。
富山から東京に2度目の引っ越してきました。人生を右往左往しております。
さて、こんなニュースがでています。
5年連続、人口減 24万人減、1億2643万人 東京へ集中、さらに
日本の人口が24万人減っていても、東京都の人口は7万人増えているという恐るべし東京の吸引力!
自分もまんまと吸い込まれてきました!なぜ東京に来たか?仕事目当てです!金目当てです!
今年は、なるべく稼ごうをテーマに生きています。今の自分にとってプログラム能力を活かすのが一番稼げます。その仕事のお客さんは主に東京にいらっしゃいます。情報産業は東京ですね。情報産業が東京に集まるのは、様々な会社の本社が東京に集まっているからです。本社は情報を処理するので、当然の流れです。
本社を地方に分散させましょう。業界単位で。業界単位でどっかの地方に集約しないと日本の東京一極集中傾向が止まらないでしょう。自動車のトヨタの名古屋、映画のハリウッド、経済のニューヨーク、政治のワシントンそんな感じで。
富山には製薬会社は多いらしいので、日本の製薬会社は全部富山に移転!急な移転は難しいでしょうが、富山に移転するメリットを経済特区なんかでやって徐々に集めましょう。全世界に向けて薬の富山になれば活性化します。なんなら、海外の企業も持ってくればいいじゃない!製薬会社が集まれば、薬の開発で使うコンピュータシステムの仕事も集まり、プログラマの仕事も発生して富山で稼げます。
自分はプログラマとはいえ、ゲーム業界のキャリアが長いので富山でゲーム会社!とか思ったりもしますが、業界単位で日本を再編するのであればしょうがないです。ゲーム業界は九州に集めましょう。そして、ゲーム業界にこだわるなら九州あたりに行くし、汎用的プログラマでいいなら富山で働きましょう。
経済特区とか一時期話題になりましたが、「どぶろく特区」しか記憶にありません。どぶろくじゃ弱すぎるよ・・・。本当は、地政学的な有利さが欲しいところですけど、思いつかないので制度的に作りましょう。
もう一つ東京に本社が多い原因として、規制と指導と税金の予算を握る省庁が東京に集まっているからです。業界ごとに省庁がついてますし、多くの業界が国の顔色を伺っている以上、そこに集まるのは必然です。まずは、業界ごとに省庁を分散させましょう。本社の連中がいちいち地方へ出張するのが面倒になり、本社が移転するでしょう。厚生労働省を富山に持ってきましょう。
あー、プログラムの仕事で高い収入を得ながら富山の実家で可処分所得を最大化して楽しく生きていきたいのですね!
日本の人口減少に歯止めをかけるなら地方を活性化するしか道はないのです。東京の家賃はハンパないので、3人以上の子育ては超しんどいのです。超しんどいことがわかっているから晩婚化ですし、生涯独身な傾向があります。俺です。
地方で自給自足を試みましましたが、貨幣経済による分業体制と人類の文明の偉大さを身にしみる結果になりました。寿司もたべたいし、酒も飲みたいので、貨幣経済からは抜けられません。だったら、より稼いでやろうじゃないか!
そんじゃまた。