2016年7月。任天堂の株がドーンと上がったようです。

こんにちは。ヤマヤタケシです。

突然ですが、後悔しております。

あぁ、先週のうちに任天堂の株を買っときゃ良かった。

ポケモンGOの存在はリリース前から知っていました。
Ingressもちょっとやってて知ってました。
流行りそうな気もしていました。

しかし、任天堂の株を買ってはいませんでした。

買っときゃよかったー!
爆上げじゃないですかー!

任天堂(株)時系列
によると、7/7の終値が14,935円であり、7/15の終値が27,780円です。
1週間で86%も上がりました。

爆上げじゃないですかー!

じゃあ、今買うか?
100株単位での取引になるので、280万円ほど必要です。
うぉー、突っ込めない。
そんなには突っ込めないし、もう遅い?いや、まだ間に合う?っていう普通の葛藤に陥ります。

そんなわけで、「買っときゃ良かった」とかいいながら今は買わない中途半端な気持ちです。

ポケモンというゲームを遊んでいないので、その魅力に確信を持てないのも仕方がありません。
ポケモンを幼少期に遊んだ大人たちが、拡張現実でポケモン遊びに夢中になってる話です。
そもそもポケモンやってねーし、みたいな俺には140万円を突っ込む勇気はないのでした。

ちゃんちゃん。

と、終われないのです。
ゲーム開発者の一人として、ちゃんと市場を観察しないといけません。

Ingressに熱狂している知り合いが何人かいます。
ちょっとやってみましたが、2週間ほどでやめちゃいました。
イマイチのめり込むこともなく、課金することもなく。

Ingressの画面が、黒を基調として、光系エフェクトが乗っかる画面なのですが、味気ないし、寂しいのです。
SFとか、レトロゲーとか、インディーズゲーが好きな人は好きかもしれません。
そんな味気ない画面のIngressは、ゲームのシステムとしては熱狂する人がいるくらいによく出来ているわけです。
そんなIngressに欠けているキャッチーさを、ドメジャーなポケモンが乗っかれば流行る予感しかしません。

もう、流行っていますが。

日本でのリリースはもう少し先になるようですが、いち早く実際に遊んでみて、クモリナキマナコデ見定めたいと思います。

そんじゃまた。