「はじめの一歩を踏み出そう」を読んだ

なんだ、この本、いきなり、図星の連続だ!!!

私は職人タイプだ。
まさに熱病にかかったかのように起業にうなされているのだ。

導入部分にはとても説得力がある。

職人タイプが失敗する理由を浮き彫りにしてくれた。
会社で自分がやっている仕事というのが、ビジネスの一部だということは気づいていた。
しかし、その外側の仕事について断片的には見えているが全貌はわかっていなかった。
こういう本を読むことで、会社自体の理解も深まる。

職人タイプが管理職に「出世」してうまくいかない原因もまた、同じだと思う。
誰かが起業した会社で、今働いているのだから。