CEDEC2015に行ってきました

こんにちは。ヤマヤタケシです。
2日目だけ行ってきました。体調が悪くてなんか半分くらい寝てました。
もったいない・・・。

そんなけだるい体調で見てきました。印象に残っているのをメモしておきます。

ポッ拳のレンダリング

絵が普通に物理ベースレンダリングで実装されてました。
ちゃんと製品になっているというのが重要ですね。
ちゃんとリニアワークフローにしていたり、次世代の当たり前をキッチリやり遂げたという話でした。
ピクサーとかの映画の絵に近いです。

UnityのUnitTest

GREEにより、UniUnitTestっていうUnity用のユニットテストフレームワークが公開されています。
太っ腹ですね。

フーリエ変換によるテクスチャの有効解像度

てっきりゲーム内での有効解像度かと期待していましたが、写真素材としての有効解像度の話でした。
解像度を半分にしても見分けがつかないなら、半分にすればいいじゃん。
見分けがつくか付かないをコンピュータで解析させよう。
フーリエ変換をして、座標系を変えて、1/Fの直線と比較する。
1/Fの傾きから外れるところが有効解像度である!

大逆転裁判のスクリプトシステム

うん、よく出来ていたし、結構エクセルマクロなんですね。
ちゃんと、3DSをエミュレートしたビューワで確認できるのはステキです。

GPUカードを8枚刺しとか熱い!


だいたい200万円くらい?とか言ってた。クラウド用らしいです。ドラクエ10の3DS版はクラウドでレンダリングらしいのでそういう用途かな。

ゲーセンとかこういうの使って欲しいと思ったりする。

まとめ

まあまあの刺激を受けました。費用対効果は微妙かもしれません。

そんじゃまた。

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